GX事業（緑化事業）

植物の育成環境、水耕栽培を長年研究しつづけているパートナー企業と一緒に自治体GXをサポートしています。
砂漠地帯、寒冷地でも安定して植物栽培できる水耕栽培技術、更に世界初となる有機微生物を活用した水耕栽培技術は、化学肥料を使わない水耕栽培を可能としています。
この技術は「みどりの食料システム戦略」のど真ん中となる技術であり、さらにエネルギー削減効果が高い技術は、クリーンエネルギーとして活用できる技術でもあります。

土耕で行われている有機肥料は、有機肥料を土壌の中の菌が段階的に成分変化することで、植物の栄養素となっていきます。
いま市場に出ている有機肥料は、段階を踏む必要があるため、化学肥料並みに即効性は期待できません。
共立メンテナンスグループが製造している国産天然由来成分の液肥は、菌が段階的に成分変化させる工程を製造工程で行っているため、化学肥料に負けない即効性が期待でき、野菜の甘み、収穫量も優れていています。
水耕、土耕栽培でも利用可能な液肥は、バイオプロポニックス認定申請予定です。

農業だけではありません。
水耕栽培の水温コントロールで培った技術は、水だけでなく空気温度コントロールも優れています。
役所建物内の暖房費削減、バイオマス発電等の冷却水利用など、熱交換を上手く利用して、省エネ効果を生み出すアイディアを一緒に考えていきます。