子どもの安全確保については、学校への侵入事件が全国的に発生し、不審者事案も増えている中で、これまで以上に重要になっています。学校現場におけるヒアリングでも、道路事情に詳しい学校校務は登下校時の学校の周りに立つことで、安全を図られる等で非常に助かっているとの声をいただいています。
環境整備に携わる「縁の下の力持ち」の役割を担います
学校敷地内の環境整備、施設の維持管理、子どもの安全確保、学校行事対応、来訪者応対、災害時の対応等、学校校務の職務は多岐に渡ります。学校校務員は、子どもたちが安心で安全な学校生活を送れるように、「縁の下の力持ち」の役割を担っています。
こんなお悩みございませんか?
校務員によって具体的に行っている仕事にバラツキがあり標準化がなされていない
業務担当の人員確保が難しい
コストをより抑制しながらサービスレベルを維持する必要がある
初任者に対する技術指導の場ができない
PKP事業の学校用務の特長FEATURE
POINT 01
子どもたち一人ひとりへの気配りを持って、校務に当たります
学校内の設備や環境を整えて、子どもの安全な学校生活全般をサポートします。ドアが閉まらなくなったなど、軽微な修理に対応します。大きな破損がある場合の業者の手配、子どもにとって危険な場所や物がないかの点検、校庭の植物の手入れなども業務内容の一つです。子どもたち一人ひとりに気を配り、誠意を持って広範な業務に取り組みます。
POINT 02
清潔で安心できる境を整備して、子どもたちの学校生活を支えます
子どもの行動を把握し、危険を予知して、声掛けや注意喚起に努めます。学校の中で発生する日常の雑務に気を配って、スピーディーで柔軟な対応を心掛けます。校庭の清掃や草刈り、手入れなど細かい部分に配慮し、快適な学校環境を提供できる様に、定期的な指導教育を行います。
POINT 03
「教育現場の一翼を担う」と言う意識で取り組みます
きれいな校舎を保つには壊れたものを放置せず、すぐに修理することが肝心です。子どもの目の前で修理することは、ものを大切にすることの大切さをより教えることにつながります。
清潔で落ち着いた環境は、子どもたちの学習面だけでなく、精神面に好影響を与えます。学校校務員は、教員とは違う立場で子どもに接することで、教育現場の一翼を担います。
清潔で落ち着いた環境は、子どもたちの学習面だけでなく、精神面に好影響を与えます。学校校務員は、教員とは違う立場で子どもに接することで、教育現場の一翼を担います。
委託までの流れFLOW
01
お問い合わせ
業務調査を行い、現状の可視化、コア業務・ノンコア業務の切り分けの可能性、ノンコア業務のアウトソーシングによる費用対効果の検討を行います。
02
契約内容の取り決め、話し合い
業務調査を行い委託する業務について擦り合わせを行います。その際、業務内容のほかにも契約期間や期待する品質、成果物の仕上がり状態、報酬と支払い方法、連絡方法、トラブル時の対応など、細かな部分まで協議します。現状の可視化、コア業務・ノンコア業務の切り分けの可能性、ノンコア業務のアウトソーシングによる費用対効果の検討を行います。
03
業務委託契約書の作成
業務内容の協議を行ったら、見積書を作成し提出します。見積書の内容に問題がなければ契約書を作成します。
04
業務委託契約書の内容を確認し、必要に応じて契約内容を微調整
報告義務や機密保持義務を明文化して、業務中の権利の有無をあらかじめ決めます。
05
業務委託契約の締結
よくあるご質問FAQ
Q
子どもの安全確保について
A
Q
学校校務員の業務範囲はどこまでですか?
A
学校校務員の業内容は多岐にわたり、自治体や学校によってもさまざまです。
現在の業務内容や自治体のご要望をお聞きして、業務範囲・仕様内容のご相談をお受けします。効果的で適正な委託となるようにお手伝いします。
Q
学校校務員には、どのようなスキルが求められますか?
A
学校校務員は、清掃、巡視、設備保全、備品交換など多岐にわたる実務に対応することが求められます。加えて、指示された業務や日々のルーチンワークを行うだけではなく、学校内の様々なところに気を配り、自分で不備を見つけて必要な措置をとっていくなどの対応も指導します。